皇太子妃54歳、仕事モードオン
愛子内親王16歳のお誕生日ニュースの記事をゆっくり作ってたら、
皇太子妃の誕生日がきてしまいました。
トッシーはまだ未成年だから、公の場は限られています。
12月は2回も近影が発表されるレアな月なので、期待を募らせていたのですが・・・
２０１７年度「障害者週間」に関する資料を見る皇太子ご夫妻＝５日午後６時４１分、東宮御所、宮内庁提供
今回はカップルショットでした！！！！
トッシーの写真はありませんでした。
愛子オタ的には、かなりさみしいょおお(´;ω;｀)ｸｽﾝ
12月9日に公開される3ショットは、毎年のことだったので不意打ちでした。
でも、今回の写真から分かることもあるので
いくつか書いていきます。
上段左から2013年12月・14年2月・15年2月 下段左から15年12月・16年2月・16年12月・17年2月
13年12月と16年12月はアクセサリー以外ほぼ同じだ。
これまでの皇太子妃のお誕生日の写真では、ここ数年ほとんど違いはありませんでした。
ハーフアップの髪にタートルネックとカーディガンか、
同系色のアウターとスラックスを合わせるのがお約束でした。
アウターはたいていベージュか淡いブルー。
インナーは必ず白。
スラックスも黒かベージュしか身に着けていないはず。
あいまいな色味のせいか、リラックスムードというか、「ルームウェア」味を強く感じます。
皇太子ご夫妻＝東宮御所、宮内庁提供
それらに比べると今回は髪もアップでまとめ、プリーツが入ったワインレッドのロング丈アウターに
同系色のスラックスでした。
色使いもコントラストが明確で、ワインレッドとインナーの白、黒髪とメリハリが効き
エネルギッシュな印象を与えます。
特にこのプリーツコートなのですが、シンプルなインナーに
羽織っただけなのに、まるで一枚のドレスのようにリュクスに着こなせるアイテムだと思いました。
だから、いつもより「ドレッシー」な雰囲気がプラスされているように見える。
というのが、私がこの写真の服装から受けた印象の解釈です。
ただ、眉メイクは明るいブラウンで仕上げた
ナチュ眉のほうが、もっとずっと今っぽいと思います。
公務の余韻のこる・・・式典参加、直後の写真撮影
さて、今回の写真。なぜカップルでの登場となったのかというと、
皇太子妃の雅子さま（５日午後６時５８分、東宮御所、宮内庁提供）
というキャプションからわかるように、5日の夜撮影されたもので、珍しく詳細な時刻まで公表しています。
この日、皇太子夫妻は障害者習週間の式典に参加していました。
つまり、お仕事後だったんですね。その延長でツーショット撮影にしたんじゃないでしょうか。
皇太子妃は誕生日の感想でもこのことを取り上げ
先日、「障害者週間」関係表彰式に出席する機会を得ました。
障害による様々な困難を、並々ならぬ努力によって乗り越えてこられた方々、また、そのような方を支えてこられた方々など、すばらしい方々にお会いすることができ、感銘を受けるとともに、このような支援の輪の広がりをとても嬉しく思いました。
と社会的弱者に対する思いを綴っています。
平日にこの写真が撮られたからなのでしょうか？
敬宮は用事なのか、あえて席を外したのかはわかりませんが、この時参加しませんでした。
娘が参加しなかったことでかえって「二人一緒」でお仕事をやっていくという絵が前面に出てきたように見えます。
しかも、先日報じられたばかりの「二人公務」を終えた当日の写真ですしね。
スケジュールの組み立て方が変わってきたのかなぁと想像させるものがあります。
加えて、これまでと違うドレッシーな雰囲気の髪や服装と
顔つきも引き締まっていて、笑顔が明るくなっていることなどから
皇太子妃は療養が続いているとはいうものの、今年一年活動の幅がかなり増え、
新皇后となる日を見据えて仕事モードに入ったことを印象付ける演出となっているのでした。
ワインレッドが決め色の皇太子妃
5日の式典の写真を並べてみると・・・
12月5日「障害者週間」関係表彰式 表彰者の発表に拍手を送る皇太子夫妻
濃いブルーや濃い紫を得意色としているのか、本当によく着用していますよね。
イヤリング等のジュエリーは取り替えていますが、
「お誕生日写真」と比べると、あえて髪型、色までもそのままだから、お仕事モードの余韻を感じるんですよね。
私はまとめ髪のほうがツヤがあって好きです。もっと前髪を流したようなアレンジも見たいなぁ。
最後に、全身の画像を載せておきます。
髪をアップにしてすっきりとさせた首回りに、シャープなエリのライン。
どこか活動的でフォーマルな雰囲気が漂います。
印象的な深いワインレッドのアウターはプリーツ広がるシルエットがワンピースドレスのよう。
パンツスタイルにも優雅さをプラスしています。
パンプスも同系色でそろえていていいね！
