トッシーの文化祭作品は今年大流行のハーバリウムでした
- がおるおゆー
- 2017年12月14日
- 読了時間: 2分
今年も宮内庁で、一般非公開の作品展「宮内庁職員組合文化祭美術展」が開かれているようです。
期間は12月14日から16日。
一般非公開とはいえ、天皇をはじめ皇族の手づくり作品がひとつに集まるというのは、
とても珍しいヾ(。>﹏<。)ノ゙
普段はみーんな鑑賞してまわる立場ですもんね。
この作品展。今回でなんと60回目だそうです。
そういえば
オンラインの記事で掲載される作品写真が増えてきました。
天皇夫妻と子どもたち、孫たちの作品だけでなく
ここ2,3年ほどは親王妃や女王の作品も紹介されています。
最近になって出品し始めたのかな??
皇族の作品紹介が増えたことで、いよいよ「皇族達の作品展」というイメージになってきました。
めったに肉声が聞こえてこない皇族達だけに、直接手が加わったものを見るというのは貴重。
これは、皇族に限ったことではないのですが
作品から伝わってくる「作者の目線」を感じる面白さって
鑑賞の醍醐味デスネ(*´з`)
理解できなくてもスゴク面白い。
仮に、仲の良い友人の作品であっても
他者の頭の中を少し覗かせてもらったような
新鮮な気づきと楽しみがあります。
その時のその人しか持ちえなかったモノ。
その人が語れるボキャブラリーみたいなものだとも思います。
やっぱり個人とか個性とか、固有のものには惹かれます。

「須崎の夏、元赤坂の秋」
須崎御用邸(静岡県下田市)の海岸で拾った貝殻と東宮御所の庭で摘んだ植物を瓶に詰め、
透明のオイルを注いだ「ハーバリウム」を出品。

第60回宮内庁職員組合文化祭美術展の会場=14日午前、宮内庁、関田航撮影
元の記事でトシちゃん以外の作品も見てみてください。
式典などの公の場が多い皇族達ですが、そのほとんどは主役ではなく、
あくまで誰かを表彰したり労ったりするのが仕事なんだろうな、と
そんな様子を思い浮かべると、作品展だとかメディア出演だとか・・・
皇族自身の目線が伝わってくるような機会が徐々にでも増えていけばいいのにな~と思います。
トッシーの作品についてはまた明日の記事で特集しよっと。オヤスミナサイ
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